前提
先ほど、家族がウェブ閲覧中に、悪名高き
ニセ・ウィルス警告詐欺サイトにやられてしまいました。
警告画面がPCスクリーンを乗っ取って
一切のキーボード操作が無効化されてしまっていて
手も足も出ない状況に陥ってしまいました。
実現したいこと
Windows10 PC が事実上、ロックされてしまっている状態を
ただちに解消する方法が分かりません。
発生している問題・エラーメッセージ
PCの画面が4つの警告画面に占領されていて ..................................... Virus_Alert-エラーコード:# DW6BD36 Windowsサポートに連絡する: (050)5539 5915 ..................................... という、誘導表示が何重にも出ていました。
該当のソースコード
見ることができません。
試したこと
早速、対策方法を別のPCで検索しました。
「マイクロソフトを騙る偽サポート画面にご注意ください」
というサイトを見つけて、この問題の画面の手口を説明しておられるのを
ありがたく読ませていただきました。
敵の手口は、攻撃先のページに訪問した被害者のブラウザーを
あたかもハイジャックされたかのように偽装するために
問題のWeb Page を強制的に全画面表示に切り替え、
Javascriptにより右クリックやマウスの操作を停止させる
WEBページ構成になっていることが分かりました。
そこで、基本的な対策として
Task manager からブラウザーを停止しようとしましたが
恐ろしいことに、Control-ALT-Delete の組み合わせまでが無効化されていました。
スクリプトを表示させようと、F12を押しましたが
こちらも直ちにコンソールが消されてしまい
javascript の編集をしようと試みる被害者の手を封じる設計がなされている模様でした。
この攻撃を阻止するための、他の方法が分かりません。
対応策をご指導いただけますよう、ご支援をお願いいたします。
ありがとうございます。
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