前提
会社で作成中の自動化プログラム内で「ウェブサイトを和訳してページ全文をコピーする」という手順があるのですが、Chromeの翻訳機能はロード済みの箇所にしか適用されないようなので、PyAutoGUIで「下矢印キーを長押ししてから全文を選択する」という処理を考えています。
ですが実際に処理を書いて実行してみると「下矢印キーを押し続ける」という処理に問題があるようで、何度試してもウェブページ後半が訳されないままコピーされてしまいます。
何か改善策がありましたら、ご教授頂けると幸いです。
実現したいこと
- Chromeの翻訳機能を呼び出す
- 下矢印キーでページ最下部までスクロールする
- 全文を選択、コピーする
該当のソースコード
python
# 必要なライブラリのインポートimport pyautogui import pyperclip import time import sys import os import datetime """ 特定の英語ページにたどり着くためのコード。 (この処理は問題なく実行されています) """ # ページの和訳time.sleep(7) # 動きの思い環境でもページが読み込まれるよう長めに待機pyautogui.hotkey('shift', 'f10')time.sleep(0.5)pyautogui.hotkey('t') # Chromeの翻訳機能を呼び出すtime.sleep(7)pyautogui.hotkey('esc') # 翻訳メニューをエスケープするtime.sleep(1)pyautogui.keyDown('down')time.sleep(10)pyautogui.keyUp('down') # ページ全文のコピーpyautogui.hotkey('ctrl', 'a')time.sleep(2)pyautogui.hotkey('ctrl', 'c')time.sleep(2)
試したこと
- 以前に別の方が「Numlockをオンにしたまま実行してしまうと矢印キー操作が正しく行われない」と書き込みをされていましたので、必ずオフにしてから試しています。
- 矢印キーと同様にページをスクロールすることのできる、スペースキー及びPageDownキーでも試してみました。
補足情報(FW/ツールのバージョンなど)
環境はWindows 10/11、ブラウザはGoogle Chrome(バージョン104)です。
宜しくお願い致します。
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