ETag script を再発火させない方法はあるか

テーマ、知りたいこと

ETagを使用した際、ハッシュ値がマッチし、サーバから status_code = 304 し、ブラウザのキャッシュを使用させる際、
javascriptフェーズを再起動させない方法はありますでしょうか?

背景、状況

web上の業務システムにおいて、有効に働きそうなETagという仕組みを使用してみたのですが、
確かにbody分の帯域は節約できるものの(検証のためにサーバの一連の比較用レスポンス作成の処理は避けられないのは仕方ないとして)
ブラウザのscriptフェーズは再起動するため、重いjsが絡むエリアにおいて感覚的に大きな速度改善は
みられませんでした。

もし、scriptフェーズまでスキップしたものを単にキャッシュさせて、304が来た際に単にそれ(完成済みのhtml)を出すだけにする、
ような設定ができたら、かなりの速度改善が期待できるのですが...

確かにscriptを再起動しなければ、例えば現在時刻を表示するような処理を書いていた場合、古いものになってしまうわけなのですが、
そういった処理が無いエリアでは、この再起動は無駄になるように思いますので、明示的にオフにできたらと考えております。

ご意見、ご指摘等賜れましたら助かります。

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