STARTTLSのTLSバージョンについて

以下ドキュメントに対応バージョンについて記載があります。
Amazon SES およびセキュリティプロトコル

Amazon SES は、TLS で暗号化された接続を確立するために、STARTTLS および TLS ラッパーという 2 つのメカニズムをサポートしています。

STARTTLS – STARTTLS とは、暗号化されていない接続を暗号化された接続にアップグレードする方法です。STARTTLS には、様々なプロトコルに対応したバージョンがあります。SMTP バージョンは、「RFC 3207」に定義されています。STARTTLS 接続の場合、Amazon SES は TLS 1.2、TLS 1.3、および SSLv2Hello をサポートします。

TLS Wrapper – TLS Wrapper (SMTPS またはハンドシェイクプロトコルとも呼ばれる) は、最初に暗号化されていない接続を確立するのではなく、最初から暗号化された接続を開始する方法です。TLS ラッパーを使用する場合、Amazon SES SMTP エンドポイントは TLS ネゴシエーションを実行しません。TLS を使用してエンドポイントに接続し、通信全体で TLS の使用を継続するのはクライアントの役割です。TLS ラッパーは古いプロトコルですが、数多くのクライアントが今もサポートしています。TLS ラッパー接続の場合、Amazon SES は TLS 1.2 をサポートします。

向こう側がサポートしているバージョンに合わせてください。

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