Vueの状態管理モジュール、Piniaのメソッド定義の書き方について

テーマ、知りたいこと

メソッドの定義方法のメリット、デメリットや意図を知りたい

背景、状況

TypeScriptで、Vue3のComposition APIを使い、アプリを作っています。
Vueはしばらく使っていなかったのですが状態管理ツールの公式推奨がVuexからPiniaになっていることを知り、公式サイトを見ているような状態です。
https://pinia.vuejs.org/core-concepts/#Setup-Stores

基本的なサンプルとして以下のようなカウンタが定義されています。

TypeScript

1export const useCounterStore = defineStore('counter', () => {2 const count = ref(0)3 const name = ref('Eduardo')4 const doubleCount = computed(() => count.value * 2)5 function increment() {6 count.value++7 }8 9 return { count, name, doubleCount, increment }10})

細かいことなのですが、上記でfunction increment() {と定義されている部分は、const increment = () => {でも問題ないと思っています。
自分の好みとしてはconstの方なのですが、なぜ公式でわざわざfunction定義をしているのかが疑問で、なにか自分の知らないメリット・デメリットがあるのか?と気になってしまいました。

公式サンプルとしては可読性が良い、程度の理由なのかもしれませんが、上記のメリット・デメリット、おすすめについて意見を伺いたいです。

よろしくお願いします。

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