Vuexなどの状態管理(グローバルなステート)の利点について

フロントエンド開発に関して初心者のため拙い部分があるのはご了承下さい

Vueにおける一元状態管理の利点について

Vueを利用して中規模なアプリを作成しているのですが、vuexにあるようなstateを使ったグローバルな変数管理が変数別モジュール定義した場合との違いがイマイチわからず、現状利点が見えません。

背景、状況

開発初期にvueでのグローバル変数定義にはvuexなどのいくつかの手法がありことを知り、vuexではなくとりあえず以下のようなprovide,injectを利用した簡単な状態管理を利用していました。

参考URL:Vue.jsで状態管理する方法!(グローバルなストアを作成)

しかしふと「別ファイルに定義すればstateなんていちいち定義しなくても使えるのでは?」と思い、別ファイルに使用するグローバル変数のgetter,setterや関数もろもろを定義し都度インポートする形にしてみたところ(API呼び出し関数が定義されたファイルから必要な物インポートするなど)、ダイナミックインポートが可能であることやprovide,injectよりも関数ごとに参照元が探しやすい・定義しやすいなど利点が大幅に上回りました。
ですが、Vuexなどの一元状態管理ライブラリがあることや参考URLのような状態管理の実装方法がいくつも存在するため「なにか利点を見いだせていないのでは?」と不安になっています

上記の点についてみなさんのvueに状態管理の利点についての意見をお伺いしたいと思っています。
よろしくお願いします。

コメントを投稿

0 コメント